砂糖と賢く付き合いましょう

テーマ14砂糖のキケン目次今週は「砂糖」について書いています。
昨日までに砂糖の摂り過ぎに関して、下記のようなキケンがあると書いてきましたが。

「砂糖には依存性がある」
「糖尿病のリスクがある」
「ビタミン・ミネラル不足が不足して精神不安定になる」
「シミ・シワが増える」

これだけでも十分怖いんですけどね。
砂糖の摂り過ぎによるキケンもっともっと様々あるのです。

 

砂糖は善か悪か?

メディアが語らない砂糖のキケン

テレビのダイエットや健康関連の番組でも、砂糖のキケンについて積極的に触れられることはありません。それだけ、お菓子や清涼飲料水や食品のメーカーがマスコミに支払う宣伝量が膨大であるということなのでしょう。

減塩や禁煙に関してはその害について盛んに言われますが、砂糖に関しては不思議なくらい寛容なことにとても違和感を感じます。

しかしその反面、ヒステリックなほどに砂糖のキケンをアピールし、全くとってはいけない罪悪のように伝える情報もネットや書籍に多数あります。私的にはそれらにもやはり違和感を感じてしまうのです。

砂糖は身体に不要、心には必要

確かに砂糖はとらなくてもいいものです。「糖分が不足すると脳の回転が悪くなる。」と信じている人もいらっしゃるようです。それはきっとお菓子メーカーの宣伝などが影響しているのではないかと思いますが、何もわざわざリスクが高い糖分からブドウ糖を補給しなくたって、1日3回ちゃんと適量のごはんやパンを食べて糖質を補給したらいいのです。

しかし、砂糖は私達の食生活に喜びを与えてくれるのです。「美味しい」と感じられることは、食生活を豊かにしてくれること、人生に幸せをもたらしてくれることです。

また、疲れた時、イライラしているときなど、甘いものを口にすると、ほっとした気持ちになったり。癒しも与えてくれるのです。そういう意味では、砂糖は心の栄養として必要なものと言えるでしょう。

砂糖が善か悪か考えるのでなく少量で楽しむのが良いのです

砂糖は善か悪かという区別をするのではなく、少量で適度に楽しむようにしたらいいですよね。気をつけて意識をして、間違えた摂り方にならないようにすればいいと私は思います。
もちろんどんな食べ物であっても過剰に摂取するのは良くないんです。ビタミンやミネラルだって過剰摂取したら弊害があるのです。

しかし、前述したよう砂糖は依存性が強いので過剰になりやすいこと、そして過剰になった時の危険性があまり知られていないこと、それが砂糖というものの一番の問題じゃないかと私は考えます。

 

砂糖と油は食べ物を美味しく感じさせるのです

では、なぜ砂糖を摂り過ぎるようになってしまうのか?味覚の5要素は甘味、塩味、酸味、苦味、そして旨味ですが、旨味を感じるには「甘み」と「コク」が欠かせません。つまり「砂糖」と「油」は食べ物を美味しく感じさせるのです。

ちなみに人間以外の自然の動物は食べ物が豊富でも肥満になることはないといいます。でも人間に飼われた動物はやみつきになる食料があるそうです。それが「砂糖」と「油」なのだそうです。そして「砂糖」と「油」がやみつきになってしまった動物は当然肥満になってしまうのです。

「砂糖」と「油」がたっぷりのジャンクフードで太る人間と同じです。

商売として食事を提供する外食店は、美味しいと思ってもらえることが最優先です。また来店してもらえるように「砂糖」と「油」を多く使って、美味しい食べ物を提供するようになるのは必然です。

さらには、利益を出すためにはコストを抑える必要があるわけですから。だから自然の甘みやコクではなく、人工的な砂糖や油は好都合といえるでしょう。

つまり私達は、「美味しいことが大事」、という考え方を少し変えないといけないんですよね。

 

代替え甘味料の罠

そういう意味では、砂糖の摂り過ぎは良くないらしいからほかのもっと安全な甘味料はないか、と考える発想もいかがなものかと思うのです。

ちなみに、白砂糖よりも三温糖がヘルシーと思っている人も多いですが、製造方法が違うだけで白砂糖と全く一緒です。

黒砂糖だって、たしかに白砂糖には全く含まれていないミネラル分も若干は含んでいますが栄養摂取の役に立つレベルではありません。カルシウムやビタミンを添加した健康的な砂糖なんてのもあるらしいですが、そんなのは売りやすくするメーカーの都合だけであって、そもそも砂糖からビタミンやミネラルを摂ろうなんて考えがあまり意味がないのです。

また糖分以外の甘味料もあります。いわゆる代替甘味料として使われますが、「オリゴ糖」や「キシリトール」や「ステビア」など天然の素材から作られるものもあれば、「アスバルテーム」や「サッカリン」など、人工甘味料もいろいろあります。人工のものは良くないと思われがちですが、それを言ったら砂糖だって人工なのです。

いずれも甘さが砂糖の何十倍も何百倍もあり、同じ甘味を得るのに使う量が少量だから低カロリーで済む、という発想のものです。

それはそれで、いいと思うんですよ。ボクだって仮に、砂糖たっぷりの飲み物とカロリーゼロのものと、どちらか飲まなきゃいけないんだったら人工甘味料のものを選ぶでしょう。

しかし、カロリーゼロだったらいくら飲んでもいいと考えるのは間違いですよね。問題はそうまでして甘みのあるものを欲しがる気持ちや習慣にあると言えるでしょう。

ダイエットを始めたばかりの人に水分を十分に補給することをアドバイスするのですが、はじめは水が飲めないという人が意外に多いです。
ジュースやスポーツドリンクなら飲めるけど、味のない水は飲みにくいということなんですね。

そういう人はもしかしたら「カロリーゼロのドリンクならいいだろう」と、人工甘味料に頼る気持ちになるかもしれませんが、「甘み」がやみつきになっていることに変わりないのだから、きっと他の何かで砂糖を摂り過ぎてしまうことになるでしょう。

文字通り、「甘い罠」がそこににあるのです。

ですから、その罠に陥らないためにも、きちんと砂糖のデメリットも把握しておいて、賢くそのメリットを自分の食生活に活かしていただけたら、という気持ちで今週の「砂糖」に関する記事を書いてきました。

ある意味批判的な内容、ダメ出し的な内容も多いですから、書き込みに気を使うことも多く時間をたくさん使いましたが、皆さんが賢く砂糖と付き合っていけるためのお役に立てたらと思っています。

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コメント

  1. なお より:

    砂糖、油と耳の痛い話が続きますね

  2. ほめこ♪ より:

    これからも賢く上手に砂糖や甘いものと付き合っていこうと思います。取り過ぎないように、ね(^_-)

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