痩せやすく太りにくくなるための、生活のリズムに関する計画

テーマ2 ダイエットの行動計画目次

「食事」と「運動」に関しての具体的な行動計画について書きましたが、この記事では「生活習慣」について書きましょう。

カロリー制限や運動ばかりがダイエットではないのです。生活習慣を改めることこそが本当の意味で大事なのです。

体重を落とすことだけなら意志が強くて健康に問題がなければそれほど難しいことではありません。しかし、現実にはダイエットに成功して落とした体重を維持できる人は0.5%以下という調査結果があります。

ほとんどの人がダイエットを一時的な努力で終わらせてしまってリバウンドしているのです。

 

一生ダイエット

ダイエット中はそれなりに努力をするのに、ある程度体重が落ちて満足した時点で 「終わり」 になって、いつの間にか元の生活に戻ってしまうのです。あなたのダイエットもそうではないでしょうか。

でも、考えてみてください。ダイエットの前の体型というのは、「元の生活」 が原因でそうなっているわけですから、せっかく痩せても習慣が元に戻ったら体重だって戻ってしまうのは当然なのです。

体重を落とすことだけでなく、落とした体重を維持をしてこそダイエットなのです。ウェイトコントロールとしてのダイエットは一生続くものなのです。

でもね、一生ダイエットって言っても、一生厳しい食事の制限をし続けるというようなことでなく、日常的に健康的な食習慣や、適度に身体を動かすなど、よい習慣が身についていたら、たまには夜更かしをしたり、好きなものを食べすぎたりしても、その影響はほとんどないのです。

「健康的な生活スタイル」を身につけることが大事なんです。そして、健康的な生活スタイルは、食事や運動ばかりではありません。この記事ではそれ以外の生活習慣について書きましょう。

 

早寝早起きを目標にしましょう

人間には古来より、朝明るくなったら起きる、夜暗くなったら眠る、という基本的なリズムがあります。

忙しい現代社会でついつい夜型になったり、リズムが不規則になることもあるでしょう。しかし、できるのであればなるべく早寝早起きのリズムにしたほうがダイエットのためにも健康のためにも良いリズムと言えるでしょう。

自律神経にはリズムがあります

心臓を動かしたり、食べ物を消化したり、体温を発生させたり、自分の意識には無関係に身体が行う活動ってありますよね。それらは 自律神経 によってコントロールされています。そして自律神経には 交感神経 と 副交感神経 の2種類があります。
交感神経と副交感神経は、交互にどちらかが優位に働くのですが、朝5時ぐらいから暗くなるまで、日中は交感神経が優位になります。つまり交感神経は人が積極的に活動する時に働く神経で、積極的にエネルギーを使って、体を活発に動かそうという方向に働く神経です。

それに対して夜に優位になる副交感神経は、身体を休息、修復、リラックスさせる働きがあり、脈拍が少なくしたり、代謝を下げて、余分なエネルギーをあまり使わず身体を休ませるようにしようとします。

つまり、人間の体は朝から日中にかけてエネルギー消費が大きくなり、夜間はあまり消費されないリズムになっているのです。

ですからそのリズムに合わせて、日中に活発に行動するとか、脂肪がたまりやすい夜には食べる量を少なくするなど、身体のリズムに合わせた生活をするほうが太りにくいし、ダイエットするにも効率がいいのです。

 

夜型が太りやすい理由

夜遅くまで起きていると、どうしても小腹が空いたりしますよね。つい夜中に食べてしまったりもするでしょう。その「夜の間食」のカロリーは消費されにくく脂肪として蓄積されやすいです。

そして、夜が遅いとどうしても朝ギリギリまで寝てしまって朝食を抜いてしまいがちになりますが、すると午前中にエネルギーが不足して脳の働きが低下したりしますし、前夜の食事から時間があきすぎていて、間食や昼に食べる食事で血糖値が急激に上がり脂肪がたまりやすくなるなど、太りやすいサイクルになってしまうのです。

また、夜型の生活では睡眠の質が低下するということもあります。この話題に関しては明日の記事で詳しく下記ますが、適切な睡眠をとることもダイエットに影響するんです。

ですからなるべく夜は早く寝て、朝は早めに起きたほうがいいんです。早起きしたら、時間に余裕があるからストレッチやラジオ体操や散歩をする気持ちにもなりますよね。朝軽く運動するのは交感神経のスイッチをONにして身体を目覚めさせてエネルギー代謝を上げるためにとてもいいことです。

そして、余裕を持って食事の支度をして、ヘルシーな朝食でその日のエネルギーを補給する。栄養が満たされていると不必要な食欲も出にくくなるので間食も少なくなります。そのような早起きのリズムのほうが太りにくいリズムなのです。

規則正しいことが大事です

ただ、もちろん生活のリズムというのはその人の仕事など環境によって変わってきます。夜勤の仕事がある人だっていらっしゃるでしょう。

早起きしないとダイエットが出来ないわけではありません。自分の置かれた状況に適合した生活リズムで規則的に過ごすことや、余裕をもった生活リズムを過ごすようにすることが重要なのです。
不規則な生活や不活発なダラダラした生活が続いてしまうことがよくないのです。

あまり不規則が続くと、交感神経と副交感神経の切り替えがうまく行かなくなり、交感神経が活発に働かなくなってしまうこともあるのです。

1990年のアメリカの研究では「大多数の肥満者は交感神経の働きが低下している」という調査報告もあります。
交感神経が低下すると1日の消費カロリーが著しく低下します。つまり太りやすく痩せにくい身体になってしまうということです。

何時に起きて何時に寝る。食事は何時にする。お風呂には何時にはいる。などの自分なりの生活リズムを決めることからはじめましょう。

 

ということで、生活のリズムを整えることは、ダイエットをスムーズに行うためにも大切なことです。生活のリズムを良くすることも、ダイエットのための行動計画に加えられたら良いでしょう。

次回は 睡眠 について書きます。

 

 

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コメント

  1. ほめこ♪ より:

    当たり前の事だけど早寝早起き・・・頑張りますv(*’-^*)

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