汗をかくのはデトックスに効果的

テーマ13 デトックスの目次へ今週は「デトックス」について書いています。

前回の日記では、有害ミネラルについて書きました。これは本来人の身体にあるべきでないものが食べ物などを介して入ってきてしまう 「体外毒素」 です。そして有害ミネラルは身体に入ってくると排出しにくい特徴があるのです。ですから、しっかりデトックスをする意識がないと身体の中で蓄積されやすい毒素なのです。

それとは別に、有害化学物質だってありますし、身体の代謝活動で生じる、尿素、尿酸、アンモニアなど人の体内で作られる 「体内毒素」 もあります。今日からはそれらの毒素をどうやってデトックスしたらいいか?という内容を書いていきます。

 

体内毒素は排泄、体外毒素は汗

毒素には「体内毒素」、「体外毒素」大きく分けて2つありますが、体内毒素は排泄をスムーズに行うことが効果的で、体外毒素のデトックスは汗をかくことが効果的であると言われます。

排泄をスムーズに行うことというのは、便による排出、尿による排出をスムーズに行うことです。便秘などしないように快便を心がけることなどが大切なことなのですが、そのことは次回詳しく書くとして、今日は汗でデトックスの話しをしましょう。

先週の教室のテーマで「水分補給」で話しましたが、汗というのは体温上昇を防ぐために身体の水分を蒸発させて気化熱で体を冷やすためのものです。決して、毒素を出すために汗が出るわけではないのです。

毒素を排出するための器官は腎臓です。身体で作られた老廃物などを尿にして身体の外へ出してくれるわけですが、しかし、そもそも人間の身体に存在し得ないもの、有害ミネラルをろ過する機能は腎臓にはないんです。ですから有害ミネラルは外に出しにくく溜まりやすいのです。

しかし、有害ミネラルは脂肪に多く溶け込んでいるので、汗をかくことによって皮脂と一緒に排出することができるんです。汗は本来毒素排出のためのものではないのですが、有害ミネラルを出してくれる働きを利用して、デトックスのために効果的に汗をかくようにするのはいいことなんですね。

よく、岩盤浴はデトックス効果があると宣伝されていますが、それはサウナでも、家庭のお風呂でも、運動の汗でも同じです。

 

手軽にできるデトックスはお風呂です

沢山汗をかくのはいいことです。ですから岩盤浴やサウナに行くのもいいことです。でも、お金も時間もかかります。手軽とはいえないですね。ですからやはり一番手軽にできる家庭のお風呂でしょう。

一年中シャワーという人もいるでしょうが、シャワーには水圧でマッサージする効果はあっても体を温める効果というのはほとんどありません。あまり汗をかかないんですね。ですからなるべく湯船に浸かるようにしたほうがいいです。

身体を芯から温めて汗を出すにはぬるめのお風呂がいいのです

熱いお風呂のほうが汗をたくさんかくと思うかもしれませんが、熱いお湯は身体の表面だけを急劇に温めてしまって体の芯まで温まりにくいのです。だから風呂から上がったあとも冷めるのが早いです。
体温より少し高いくらいの38度~40度くらいのぬるめのお湯に長くゆっくり浸かったほうが体の芯が温まり代謝も上がって湯冷めもしにくくなります。

二種類の汗

熱いお湯だったり、肩まですっぽり浸かると上半身が先に温まってしまってのぼせて短時間しか入っていられないですよね。それでは汗腺から汗が出るだけです。

実は汗には2種類あるんです。汗腺から出るサラサラの汗、この汗からは毒素はあまり出ないんです。皮脂腺からでる少しベタついた汗、のほうがデトックスに有効なんです。そして皮脂腺からの汗を出すためには少しぬるめののお湯で時間をかけるほうがいいのです。

お風呂の前にコップ一杯の水を飲もう

デトックスを意識して半身浴をするのは沢山汗をかくことがポイントです。ですからお風呂に入る前にコップ一杯の水を飲むのがいいですね。水を飲んだ時と飲まない時で半身浴して比べてみてください。飲んだ時のほうがたくさん汗をかきますよ。

夏だとついシャワーで済ませてしまうってことが多いと思いますが、デトックスのためには少し時間をかけて半身浴をするのもいいことですよ。

 

運動で汗をかいてデトックス

それと、運動の汗もいいんですよ。半身浴やジョギングをすると毛穴の中の皮脂腺が刺激されて、皮脂といっしょに体外毒素が排出されやすいのです。

ウォーキングで汗をかくにももちろんいいことですが、スロージョギングならもっと汗をかきますよ。ウォーキングと比べてもそれほどきつくはないですしね。汗をかいてデトックスするにも最適ですね。

スロージョギングはとにかくゆっくり走るようにするのです。それこそ「恥ずかしいと思うくらいゆっくり走る」くらいでいいんですよ。

なぜゆっくり走るのがいいのかというと、本格的に身体を鍛えている人でない限り、普通のジョギングで走ってしまうと大抵の人は、ハァハァゼイゼイと、息が切れてしまって筋力などはまだ余力があるのに、心肺機能のほうが先に限界がきてしまって長く走れないと思うんですね。でも、スロージョギングはニコニコペースですから心肺が限界になることはなく長い時間走れるんです。

呼吸が荒くならないということはそれだけ活性酸素の発生が抑えられるということです。ジョギングの欠点である活性酸素のダメージもスロージョギングなら最小で抑えられるんです。

そして、ウォーキングとと比べてスロージョギングは使う筋肉も全く違いますし、運動量はすごく上がるんです。だから消費カロリーも1.6倍になるのですが、もちろん汗もたくさんかけるんです。

春や秋は運動もしやすくなりますし、運動の前や最中も十分に水分を補給して、しっかりを汗をかく意識で運動してみるのもいいですね。

 

水分をしっかり補給しよう

夏は汗をかきやすくなりますし、水分も飲みやすくなります。ダイエット教室のテーマ「水分補給」を参照していただいて、しっかり水分補給をすることがデトックスのためにもいいんです。

読んでいないかたはぜひ読んでくださいね。効率のよい飲み方や、こんな飲み方をしたらキケンということも書いてあります。

 

記事の中で2~3リットル/日を目標に水を飲むようにしましょうと書いてあります。「そんなに飲むの大変だなぁ」と思う人もいらっしゃるでしょう。デトックスということも意識するならそのくらい飲んだほうがいいのです。

しっかり飲んで、なるべく汗をかいて有害ミネラルを外に出しちゃいましょう。

ということで次回は、排泄によるデトックスの話題を書きますね。

 

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コメント

  1. […] 汗をかくのはデトックスに効果的 2013年8月17日 […]

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