ダイエットに効果ある有酸素運動 運動前のセルフチェック

テーマ18 有酸素運動 目次

この記事からテーマが新しくなります。引き続き運動に関する話題で、今週は 「有酸素運動」 について書いていきます。

 

ウォーキングはとてもいい運動

健康のためには 「歩く」 ことなど、身体に負担がかからず、ゆっくり長く続けられる運動をするのがいいですね。ウォーキングなどの有酸素運動はダイエットで体重を落とすため、あるいは落とした体重を維持するのにもとても良い運動です。

有酸素運動は体内に酸素を取り込みながら、脂肪をエネルギーとして使ってくれる運動です。ダイエットというのは身体にたまった余分な脂肪を落としたいわけですから有酸素運動はダイエットに適しています。

また、ストレス解消など心の健康のためにも効果があります。とにかくウォーキングは手軽に取り組めることがいいですね。
もちろんスポーツウェアに着替えて本格的にウォーキングやジョギングするのも良いことですが、歩くことはちょっとしたスキマ時間に散歩をしたり、仕事や家事など日常生活の中でも行うことが出来ますしね。

最近はウォーキングやジョギングがブームと言われ、各地でマラソン大会なども頻繁に開催されています。ダイエットと言うとまずはウォーキングやジョギングが頭に浮かぶ人も多いでしょう。今週はそんな有酸素運動の代表格である「ウォーキング」のことを中心に書いていきますが..

まず最初に、ウォーキングがダイエットにとって万能というわけではなく、他にも大事な事があるということを確認しておきましょう。

 

ウォーキングは万能ではない

ダイエットは体重を落とすことが目的ではなく脂肪を落としたいのです。出来れば脂肪だけが落ちて体重を減らしたいのです。ところがダイエットをすると身体は脂肪より筋肉を落としたがるのです。だから食事のカロリー制限をするだけではなく、筋肉が落ちないように運動もしながらダイエットをする方がいいのです。

では、どんなダイエットをすると筋肉が落ちやすいかというと・・

レジスタンス運動をしないダイエットは筋肉を落とします

そもそも、人間の体は必要以上に筋肉をつけようとしません。むしろ落としたがるのです。運動不足になると身体は筋肉が不要と判断してどんどん筋肉を落としていくのです。それは、筋肉がエネルギー消費が激しい部位だからです。
人間が脂肪を蓄えるのは飢餓を生き抜くための人間に備わった機能ですが、なるべく不要な筋肉は落として身体を省エネに保とうとすることも、同じように備わっているのです。

ですから、例えば毎日何かの力仕事をする人なら、その仕事をするのに必要な筋肉は備わるけれど、身体を動かさなければ、身体は筋肉は必要ないと判断をして落としてしまうのです。
そしてダイエットをするということは飢餓のためにせっかく蓄えた脂肪を使ってしまおうということなのですから、省エネになろうとする機能も強くなって身体は筋肉を落としたがるのです。

だから、スロトレなど筋肉を増やす運動、いわゆるレジスタンス運動を併用するほうがいいのです。有酸素運動は脂肪を使う効果は高いですが筋力を増やす効果は期待できないのです。だからレジスタンス運動をしないダイエットは筋肉を減らしてしまうのです。

偏った食事のダイエットは筋肉を落とす

それと、もちろんダイエットの時にはカロリー制限をすることが必要です。そもそも、殆どの皆さんは食べ過ぎが太ってしまった原因なのですから、食事の量を減らすことが必要なのです。しかし、食事の量を減らすことで栄養のバランスが悪くなってしまうことは筋肉を減らす大きな原因になるのです。

例えばビタミンが不足すると、身体は脂肪を効率よく代謝できなくなりますし、タンパク質が不足すると筋肉の材料が減ってしまいます。また、極端な食事制限をしてしまうと身体は活動のためのエネルギーを確保するために筋肉を分解してしまうこともあります。

偏った食事のダイエットは筋肉を減らしてしまうのです。

 

せっかく有酸素運動をして体重が落ちたのに、脂肪があまり落ちてない、減ったのは筋肉ばかりではがっかりですよね。ですからウォーキングをするだけではなく、栄養バランスを考慮しながらカロリーを抑えた食事をする。そして、スロトレなどのレジスタンス運動も行う必要があるということも最初にわかっていてくださいね。

それと、運動をするということはリスクもあるということもご理解ください。

 

運動前のセルフチェック

運動は健康のためによいことでありますが、その反面思わぬアクシデントを引き起こす危険も兼ね備えています。

たとえば、まだ体重が大きいときに無理して走ってひざを痛めてしまったり、あるいは道路を歩いていたら車とぶつかる危険だってあるわけだし、体調が悪いときに無理をして心臓麻痺なんか起こしてしまったら大変です。

特にウォーキングやジョギングというのはそういうリスクもあるんだということを理解していただいて、危険をなるべく回避できるようにしないといけないわけです。

何か体調に不安がある場合や、下記の項目に該当するような場合、有酸素運動を始める前に必ず医療機関でのメディカルチェックを受けるようにしてください。

  1. 心臓に疾患がある場合
  2. 不整脈がある場合
  3. 高血圧など、循環器系へ作用する薬を服用している場合
  4. 安静時血圧が 160/90mmHg 以上の場合
  5. 糖尿病の治療や投薬を受けている場合
  6. 歩行に関して危険を伴う整形外科的異常がある場合
  7. 腎臓、肝臓、その他の代謝性障害がある場合
  8. 過去に運動を控えるよう専門医からアドバイスを受けた経験がある場合
  9. その他、運動を行うことに不安を感じる場合

上の項目に当てはまる人は、運動をやり始める前に必ずお医者さまに相談するようにしましょう。

また、上記の項目に当てはまらなくても、運動を行う当日に下記の項目に一つでも当てはまるようなら、無理をせず運動を休むようにしましょう。

  1. 熱がある
  2. 体がだるく感じる
  3. 睡眠が十分にとれていない
  4. 食欲がない
  5. 下痢をしている
  6. 頭痛や胸痛がある
  7. 関節の痛みがある
  8. 過労で疲れを感じている
  9. 前回の運動の疲れが残っている
  10. 今日の運動を行う意欲がわいてこない

このようなときには、無理は禁物です。

もともと健康になるための運動なのに、もし、何かトラブルがあったら本末転倒になってしまいますもんね。
また、このような項目に当てはまることがないよう、普段から自分の体調や健康状態を気遣っておくようにしないといけないですね。

体調管理をしっかり行って、楽しく運動するようにしましょう。

 

ということで、ウォーキングやジョギングにはリスクもあるということ、またダイエットにおいて万能ではないんだということを理解していただいて、その上で今週はウォーキングの良さや効果的なやり方など、いろいろ書いて行きたいと思います。皆さんお楽しみに(^O^)/

 

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コメント

  1. […] 今週は「有酸素運動」に関する話題です 2013年9月12日 […]

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