歩くとストレス解消し頭も良くなる

テーマ18 有酸素運動目次

歩くことは健康にもダイエットにも良い効果がありますが、それだけでなくストレス解消の効果もあるし、脳に良い刺激になって頭も良くなると言われますが..

ダイエットをするのになるべくなくしたいものが「ストレス」です。
ストレスとダイエットって関係が深いのです。

 

ストレスとダイエット

ストレスからやけ食い、やけ酒をしたことがある人もいらっしゃるでしょう。やけ食いとまでいかなくても、疲れがたまっていたり、イライラしているときについ甘いモノを食べちゃう、という人はけっこう多いでしょう。

そしてダイエット中の人の中には、食べちゃったことに罪悪感を感じてしまう人もいらっしゃいます。そして、その罪悪感が満足感を奪ってしまって、更なるストレスになり、その反動でさらに食べてしまうといった悪循環になってしまうこともあるのです。

こういうケースは若い女性に多く、食べることの罪悪感をすこし変えてあげる必要があるのですが、とにかくストレスはダイエットの悪影響に繋がりやすいのです。

しかし現代人にはストレスは付き物です。

会社のこと、人間関係のこと、家庭のこと、お金のことなど原因はさまざまあるでしょう。 ストレス解消に一番いいのはそのストレスの原因を断つことですが、しかし、そんなことはなかなか難しい事です。
ストレスを全く受けないで生活するなんてことは現実的ではありませんし、むしろストレスや緊張感が全くなくなるのも良くないのです。ですからなるべくストレスに強くなれるようにするとか、ストレスを上手に解消することが大切なのです。

ただし、やけ食いややけ酒など、ダイエットのマイナスになることでなく、食べること以外で、自分なりのストレス解消法を見つけたいものです。

ですからこの記事を読まれて、「歩くこと」のストレス解消効果に着目していただけたらと思うのです。

歩くことのストレス解消効果

歩くことがストレス解消になることは科学的にも証明されています。

皆さんは経験がありませんか? ちょっと仕事などで煮詰まったとき、外の空気を浴びて散歩したり、軽い運動をしたらリラックスした気分になったとか、気分転換ができた。そういったことってありますよね。身体を動かすことは心をリフレッシュする効果があるのです。

ウォーキングは血液の循環を良くしますし、脳に刺激を与えて脳を活性化させてくれたり、自律神経への良い働きがあります。

また、ウォーキングを行うと脳内ホルモンが分泌されます。ウォーキングによって分泌される脳内ホルモンはやる気が出たり、リラックスしたりする効果をもたらします。

ウォーキングで得られる脳内ホルモンは以下のようなものがあります。

ドーパミン(気持ちがよくなるホルモン)

快楽や意欲、幸福感をもたらすホルモンです。ウォーキングによってこのドーパミンが分泌されると、快感を覚え、はつらつとした気分になり、やる気も湧いてきます。

セロトニン(リラックスできるホルモン)

脳をリラックスさせ、集中力を高めるホルモンです。ストレスホルモンと言われるノルアドレナリンを抑制して、精神を安定させる働きがあります。セロトニンは一定の規則正しいリズムの運動によって増加すると言われています。

βエンドルフィン(覚醒するホルモン)

覚醒作用や鎮痛作用があり脳内麻薬とも呼ばれています。強い快感を得られると言われ、ランナーズ・ハイなどは、βエンドルフィンによるものだと考えられています。

歩くことで脳から、上に書いたようなストレス解消に役立つホルモンが分泌されるのです。ウォーキングやスロージョギングをして帰ってくるとスッキリした気持ちになっているのは、そんな理由があったんですね。

またウォーキングをしたら、脂肪燃焼の効果も高まるし健康に良いこともわかっているのですから、 良いことをしたという充実感や頑張って歩いてきた達成感も得られます。それも気分をスッキリさせてくれる理由でしょう。そんなストレス解消法を身につけておくと、とてもいいことだと思いますよ。

それとストレスを解消するだけでなく、歩いたりスロージョギングしている時って、自然と前向きなことを考えるようになりますよね。新しいアイディアが浮かんだりするのも歩いている時が多いと、私はそう感じます。

 

スロージョギングで頭も良くなる

歩くこと、走ることはストレスを解消だけでなく、脳への良い影響があることも最近の研究でわかってきています。人は走っている時と、考えている時とでは、脳の同じ部分を使っているんだそうです。

以前読んだことのある記事では速度によって脳の使われる部分が異なるとありました。

  • 時速3kmでゆっくり歩いている時、脳では、運動野と呼ばれる部分が活性化する。
  • 少し早歩きで、時速5kmになると、今度は、運動前野が動き始める。
  • そして、時速9kmで走り出すと、前頭前野まで活性化される。

ということでした。前頭前野とは、人の思考や学習を司る重要な部位です。例えば物忘れってありますよね・・

  • 電話がかかってきたら火にかけてた鍋のことを忘れてしまった。
  • 話しかけられたら、今までしようと思っていたことを忘れてしまった。
  • 人の名前と顔が一致しない。
  • 鍵のかけ忘れが不安になる など など

こういったことは「前頭前野」の衰えから起こるのだそうです。「ワーキングメモリ」という記憶の働きの低下が原因なんだそうです。どうしても歳をとるとワーキングメモリの働きが衰え、忘れっぽくなったりしますが、しかしジョギングをすることで前頭前野を鍛えることができるんです。

しかも、時速9kmってけっこう速いです。かなり本格的に走らないといけないスピードなのですが、嬉しいことに「スロージョギング」なら歩くスピードでも前頭前野が刺激されてワーキングメモリーを鍛える効果があるんだそうです。

スロージョギングでダイエットが出来るだけじゃなく頭の回転が早くなって仕事までうまくいくようになっちゃうってことなんですね\(^o^)/

また将来アルツハイマーなどにならないよう、ボケ防止の効果もあるのです。

 

ということで、様々な良い効果が期待できるのが歩くことなのです。健康ブームと言われる昨今、様々な健康法が紹介されたりしますが、最も基本的で最も効果があるのが歩くことなのです。医学的に立証されている効果をまとめると・・

  1. 生活習慣病を予防し老化を遅らせる
  2. コレステロールを減少させる
  3. 糖尿病を予防する
  4. 骨を丈夫にして骨粗鬆症を予防する
  5. 呆けを防止して頭を良くする
  6. 肥満を解消する
  7. ストレスを解消する

良いことがいっぱいなのです。なるべく多く歩くようにしたいものですよね。ですから次回の記事では、歩くことを増やすための一つの工夫として、歩数計を活用することについて書きたいと思います。

 

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