歩数計(万歩計)の効果的な活用方法

テーマ18 有酸素運動目次

ウォーキングやスロージョギングなど歩く運動はストレス解消になったり、脳に良い刺激を与え頭まで良なる。ダイエットや健康ばかりでなく、そんな良い事いっぱいの「歩くこと」なんですから毎日できるだけ多く歩くようにしたいものです。

そのために今日は、「歩数計」 について書きたいと思います。

最近の歩数計はとても性能が良くなっています。デザインも操作性も優れていて、コンパクトだし、昔の腰のベルトにつけて振動だけを感知するタイプと違って、胸ポケットやセカンドバックに入れていてもちゃんとカウントしてくれます。ですから朝起きて夜寝るまで身につけておくことも面倒ではないし、1日の自分の活動量を数値で表せることがとても役に立つのです。

では、1日にどのくらいの歩数、歩くようにしたらいいのでしょう。

 

日本人の平均歩数

厚生労働省の「健康日本21」によると、日本人の歩数は1日平均で、男性7,136歩、女性6,117歩となっています。(平成22年度国民健康栄養調査)、年代別に見ると下記のグラフになります。

あなたはこの平均値に届いていますか?もし届いていなかったら少し生活を改めたほうがいいですね。ただ、平均値に達していたらそれでいいかといったらそうではなく、「健康日本21」では、健康のため男性は9200歩、女性は8300歩を目標にすることを目安としているのです。

歩数の目標

男性 9200歩、女性 8300歩

この歩数をひとつの目安として歩数計のカウントを上げていく努力をしてみるのもいいと思いますよ。

歩数計はウォーキングに出かけた時の歩数を測るだけでなく、1日の自分の活動量を数値化して評価するのに役に立つのです。

 

細切れに歩くことも意味はあるのです

ウォーキングやジョギングは20~30分以上継続しないと脂肪燃焼効果がなく意味がない、と聞いたことがある人も多いんじゃないでしょうか。だから、自分は忙しくて時間がとれないし、ウォーキングは無理と最初から諦めている人もいらっしゃるかもしれません。

そんなことはないのです。

有酸素運動開始時は血中のブドウ糖やグリコーゲンなどの糖質がエネルギー源として使われ、脂肪が燃え始めるまですこし時間がかかるのです。体内の酸素供給量が十分に上がる、歩き始めて20分くらいから脂肪の燃焼効果は高くなっていくのです。だから「20~30分継続しないと・・」 と言われたりするのですが

でも、運動開始直後だって全くゼロではないのです。開始1分程度から脂肪だって燃え始めていて、だから、10分×3回 のウォーキングでも十分に効果はあるということが最近の研究ではわかってきています。

それに、使われるエネルギーが糖質であっても、ちゃんと意味があるんです。だって血中のブドウ糖やグリコーゲンは使ってしまわないとやがて脂肪として身体に蓄積されちゃうんですもん。蓄積されちゃった脂肪が効率よく燃焼するまでには少し時間がかかりますが、脂肪になる前の糖質を使っちゃうことだってダイエットなのです。ですから、まとまった時間がとれなくたって1日の中でちょこちょことでも、なるべく余分に歩くように心がけるのがいいんです。

そして、ちょこちょこと積み重ねた歩数をカウントしてくれて、「もう○歩だよ、エライ」と、あなたを褒めてくれるのが 歩数計 なのです。

だから、ほめやせでは、”歩数計を使おう” ということを5つの習慣に加えています。歩数計を使っていると 「ちょっと余分に歩こう」 と思う気持ちを持つことができますからね。

 

以前の自分より余分に歩く習慣を加えよう

そうそう、勘違いをしないでくださいね。歩数計って、”万歩計” とも言われるでしょう。(万歩計というのはYAMASAという会社の商品名なのです。)

万歩計というイメージがけっこう強いからなのか、使い始めたら1万歩かなきゃいけない。と思ってしまいがちなのかもしれませんね。歩数計をつけ始めたらいきなり1万を目標にがんばりはじめる人も多いです。もちろん無理なく1万歩歩けるならそれに越したことはありません。それで厚労省の目標もクリア出来ますしね。

でもね、大事な事は以前の自分より多く歩くような習慣を加えることなのです。

だから、歩数計をつけ始めたらたくさん歩きはじめるまえに、まずは今まで通りの自分の生活で、朝から夜まで歩数計を身に着けていてどれくらい歩いているのか、ということをカウントしてみましょう。

中には2千とか、3千という人もいらっしゃるでしょう。そういう人がいきなり毎日1万を目標にするのは、ちょっと大変かもしれないですよね。まずは以前の自分より多く歩くことからはじめてみるのがいいんじゃないでしょうか。

日常生活の中の歩数を増やしましょう

トレーニングウェアに着替えてウォーキングももちろんいいことですが、日常生活の中でちょっと歩数を増やすように、例えば、エスカレーターでなく階段を使うようにするとか、買い物にいくのにちょっと離れた駐車場にとめるとか、歩いて買い物に行くとか、犬の散歩の時間を5分、10分長くしてみるとか

そういったことからはじめるってこともすごくいいことなんですよ。

で、毎日の歩数をダイエット管理シートや、あるいは自分の手帳などでもいいでしょう。記録しておくといいですね。ちょっと歩数が伸びたとき、嬉しい気持ちになりますよ。今までたくさん歩いた日は 「疲れた」 としか思えなかったのに、歩数計がちゃんと数字で成果を表してくれるので達成感を感じることもできます。

歩数計にはそういう効果があるんですね。

オススメの歩数計はこちら

もちろん肥満の原因は食べ過ぎである場合が多いですが、日々の運動不足だって太ってしまう大きな要因なのです。普段の運動の習慣を見直すことはとても意味のあることなんですね。

 

ということで、今週は「有酸素運動」について色々書いてきましたが、以上6記事で終了です。

歩くことはとてもいい運動です。
ダイエットのためにも、健康のためにも、「もっと歩くようにしよう」とか、「スロジョグやってみよう」とか、そう思っていただけたら幸いです。

 

 

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です