運動不足解消で冬のダイエット対策

今週は冬のダイエット対策 正月太りの解消をテーマに書いています。
今日は運動の話をしましょう。

冬に太りやすい原因のひとつは寒くて億劫になって運動不足になることです。
加えて年末年始の食べ過ぎで太ってしまうのです。

SNMIC090 冬は運動してもあまり汗をかかないし効果がないのでは?
そう思う人もいらっしゃるようですがそんなことはありません。そもそも汗をかくこととダイエットとは直接関係はないですし、冬だって運動したほうがよいのです。

運動をしないともちろん消費カロリーが上がりにくいのですが、それだけでなく筋力が低下してしまったり、血行が悪くなってエネルギー代謝が落ちてしまったりします。
寒いからと言って家に閉じこもりにならず、思い切って外に出て歩いたりすると心も体もリフレッシュすることが出来たり気持ちがいいものですよ。

冬はエネルギー消費が高いのです

冬より夏のほうが痩せやすいと思う人が多いでしょうが、エネルギー消費の面を見たら、夏よりもむしろ冬のほうが痩せやすいと言えるのです。

それは、冬は外気温と体温の差が大きく身体は冷やされますから、体温を維持するための発熱エネルギーを沢山使うからです。基礎代謝も10%近く冬のほうが高いと言われます。

ウォーキングをしても夏のほうが汗をかくので痩せやすいと思う人が多いのですが、冬のほうがエネルギー消費は高くなるんです。

特に、正月太りのように短期間で増加した体重を元に戻すには、ウォーキングやジョギングなどの「有酸素運動」が効果が出やすいです。
増えた体重の全部が体脂肪が増えたわけではなく、水分が増えていたり、グリコーゲンなどの一時的な糖質の増加が大きいのです。それらを落としてしまうには有酸素運動が効果的だからです。

そういったことを知っているだけでも
「へぇそうなんだぁ、じゃあ頑張って外に出て歩いてみようかな」 と、やる気になりませんか?

やる気を奮い立たせることってダイエットで一番大切なことですよ。

歩き方の分類

ILM19_AA01014一言で歩く、ウォーキングするといっても、歩き方や取り組み方によって効果が変わってきます。そのことを少し知っておくと工夫ができるでしょう。

大きく下記の3つに分類できます。

「1.デイリーウォーキング」 
買い物や通勤など、日常生活や用事を行うための動作としてのウォーキングのことをいいます。

「2.健康ウォーキング」 
健康のために散歩をするなど、日常生活の動作以外で、健康維持のために行うウォーキングのことです。

「3.エクササイズ・スポーツウォーキング」 
マラソン大会を目指してジョギングをしたり、ダイエットのためにウォーキングを行うなど、歩くことを積極的なスポーツやトレーニングとして捉えたものをいいます。

 

正月太り解消のために歩く、というと、3番のエクササイズ・ウォーキングをイメージする人が多いでしょう。もちろんこれが一番効果があります。
「スロージョギング(ゆっくり走る)」 や 「スローピング(坂道を歩く)」 などのエッセンスを加えるとさらに効果的ですよ。外は寒いですが、寒い時のほうがエネルギーをたくさん使うんだということを思い出しながら、頑張って走ってみてください。
動いて身体が温まると寒さも気にならなくなりますしね。目的意識を持って、前向きに考えたら寒い冬もダイエットのチャンスになります。

ただ、3番のウォーキングは継続することが難しいです。
気持ちが落ちたら怠けてしまったり、3日坊主になりやすいです。
あるいは、ある程度痩せたらもういいやと思ってやめてしまったりします。

そして、やめてしまうからまた太ってしまうのです。
気持ちの高いONの時に沢山歩いて、気持ちが下がったOFFの時には全く歩かない。
その繰り返しになってしまいやすいウォーキングだということを意識しましょう。

ダイエットで一番大事なのは、痩せたあと維持をすることや、「太らないこと」 なのです。
そのためには、日常的に歩く歩数が多い、ON/OFF がないようにすることが大事なのであって、太りにくい人というのは 1番 や 2番 の歩き方が多い人なのです。

現代社会で「運動不足」が問題になるのは、世の中が便利になって 「1.デイリーウォーキング」 が減っていることが原因なのです。
もちろんだからといって、自分だけ不便な生活をする訳にはいかないのですから、デイリーウォーキングが減った分、健康ウォーキングやエクササイズ・ウォーキングを増やさないといけないですが、「日常の歩く機会を増やす。」 ということもなるべく意識するのがいいでしょう。

 

それと最後に、寒い冬ですから、少し注意も必要ということも知っておいてくださいね。

寒い屋外での運動は心臓に負担がかかります

運動は身体にいいことですが、必ずリスクもあるのです。

特に冬は怪我や病気に繋がらないように配慮することが必要不可欠です。

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寒いと身体が硬くなります。ヒザなどの関節を痛めやすくなりますし

寒い場所で運動をすると手足で冷やされた血液が心臓に流れ込むことになり、これが心臓に負担を与えることになるのです。

また、暖かい部屋から急に寒い部屋に出て運動するなど、室内と室外の温度差にも注意が必要です。血管は体温調節のために外気温を感知して狭まってたり広がったりしますが急激に温度が変わると血流や血圧の変化が起こり心臓や脳の障害の原因になるのです。

もし心臓麻痺や心筋梗塞などを起こしてしまったら大変なことですからね。
外に出て急に力いっぱい走るなど無理をせず、十分にウォーミングアップをして外気温に身体を慣らしてからゆっくり無理のない運動をするようにしましょう。特に早朝や夜は気温も低いので十分気をつけるようにしましょう。

隙間運動の習慣を身につけましょう

ILM19_AA02015また、冬は日が短く暗い時間に外に出るのは不安とか、地域によっては雪や凍結でキケンということもあるでしょう。気温が氷点下の中で運動をするというのもあまり現実的ではありません。

例えばジムに行けるとか、室内で運動が出来る環境があるならばエアロバイクや踏み台昇降などで、室内で有酸素運動をするのも良いでしょう。

また、そういう 環境がなくても、例えばテレビのコマーシャルの時間にストレッチや腹筋ををするなど、「隙間運動」の習慣も良いものです。

スロトレなら夏も冬も関係ないですしね。

ILM19_AB02013激しい有酸素運動でなくても、適度なストレッチなどは身体の柔軟性を保つのにとても効果的ですし、1日の中で力を入れることをするかしないかだけでもずいぶん違うものです。

必ず1日に1回以上、身体のために身体を動かす習慣を身につけるようにしましょう。

運動というのはダイエットのためだけでなく、さまざまな良い効果があります。若々しい身体を維持するためにもよいことですし、脳の活性化にも効果があります。ストレス解消にも役立ちますし、病気を予防し健康的な生活を過ごすために役立ちますからね。

冬とか夏とか季節に関係なく、身体を動かす習慣を身につけてしまうこと。

とてもいいことだと思いますよ。

 

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コメント

  1. はるみ より:

    冬の方が汗をかかない分運動もしやすいですね
    夏は汗をかいてたしかに疲れやすくて冬よりも運動量が少なくてもやった気分になりがちですね

    今日はスロトレの日なので久しぶりに3セット頑張っちゃいました~(^-^)

    早歩き散歩で帰ってきたら体が熱くなっちゃいます
    体動かすにはいい季節ですね~

    • 中沢 康彦 より:

      汗をかくと痩せると思っている人が多いです。確かに汗として体外に出た水分の重さ分だけ体重は減るけれどそれはダイエットが出来たわけじゃないんですよね。

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