冷え性・低体温を改善する運動

今週は冬のダイエット対策として「冷え対策」について書いています。昨日は食事での冷え対策について書きましたが今日は「運動での冷え対策」について書きます。

冷え性で手足が冷たくなっている状態というのは血行が悪くなっているのです。ですからストレッチで身体を動かしたりマッサージをすると一時的に温まります。寒い時に身体がブルブル震えたりするでしょう。それは冷えた身体の体温を上げようという筋肉運動なのです。動くと温度が上がるんです。

【すぐに効果がある運動】

例えは手先であればじゃんけんのグーとパーを繰り返す運動、グーの時は親指を中に入れてぎゅっと握り、パーの時はできる限りピーンと指を伸ばす。
足であればつま先立ち運動がいいと言われます。かかとを上げたり下げたりして足首を念入りに動かす運動で身体が温まります。

これらはすぐに効果がある簡単な運動です。手足が冷たいと思った時にやってみてください。

しかし、あくまでも一時的な効果であって、冷えやすい、体温が上がりにくい身体を改善して、冷えにくく正常な体温を保てる身体にするにはやはり定期的な継続的な運動をすることが望ましいのです。

【定期的な継続的な運動】

運動不足で筋力が低下してしまっていることも「冷え」を起こしやすくします。筋肉量が少ないと体温調節の機能が低下してしまうのです。

また、筋力が低下すると血流も悪くなります。筋肉というのは心臓から送られてきた血液を送り返すポンプの役割もあるんです。静脈血の流れは筋肉の収縮と弛緩に頼っているのです。ですから筋肉が少なくなると血行が悪くなるのです。

運動が冷え症に効果的な理由はいくつかあります。

  • 運動すると血行が良くなり、新陳代謝が高まる
  • 運動すると汗をかくので汗腺が活発になり皮膚の働きが良くなる
  • 運動すると筋肉が増えて筋肉の刺激で自律神経の働きも良くなる


ですから、もし運動不足になっているならなるべく運動をする生活習慣に切り替えたほうがいいのですが、特に冷え性や低体温の改善のための運動ということでなく、ダイエットや健康のために行う運動で十分です。

ほめやせではダイエットの効果を高めるため2種類の運動を推奨しています。

ひとつは歩数計を使って1日の歩数をなるべく多くすることです。もちろん時間がとれるならウォーキングなどの時間を設けることがより効果的です。
それとスロトレを行うことです。比較的負荷の軽い、自宅でも簡単に行えるエクササイズで、健康やダイエットのために必要な筋肉を効果的に増やせる運動です。

【ウォーキングとスロトレで冷え対策】

ウォーキング は身体に新鮮な酸素を取り入れて脂肪を燃焼しやすくする有酸素運動の代表格です。心肺能力も高まりますし、内臓の血行を良くしたり、リンパの流れもスムーズにしてくれます。つまり、冷え対策にとってもとても効果的な運動なのです。
もちろんただ歩くだけでも十分効果はありますが、「冷え対策」をより効果的にするには、ウォーキングを剃る前に下半身のストレッチなど準備運動を念入りにすることをオススメします。

衣類と入浴での冷え対策でも書きましたが、冷え対策は下半身を温める、冷やさない、ことがポイントですが、それは運動でも同じです。下半身、特に足というのは血行が悪くなりやすいのです。ですからウォーキングの前に、足の指を手でもみほぐして血行を良くしたり、足首からふくらはぎにかけてを念入りにウォーミングアップを行ってから歩き始めると、ウォーキング中に足の先端まで血液が回るようになり冷え対策効果が上がるのです。

また、歩きながら足首を意識するようにして歩くようにするのもいいでしょう。

スロトレ は筋力アップのための運動です。血行を良くするためにも大事なポイントは筋力アップですが、残念ながらウォーキングには筋力アップの効果はあまりありません。

筋肉というのは20代をピークに加齢とともに徐々に減少してしまうのです。若いうちはそれほど気にならなかった冷えが30代、40代になってツラく感じるようになるのも筋肉の衰えによる理由の場合が多いでしょう。

ですから週に2~3回スロトレを行うことで筋力を維持したり、落ちてしまった筋力を向上させることは冷え対策にとっても効果的なのです。
特に、スロトレは独特の動きで筋肉の無酸素状態を作ります。だから経い負荷でも効果的な筋力をアップさせられるのですが、筋肉の無酸素状態に抵抗しようとして、身体は毛細血管を張り巡らせようとするのです。そのことが血行を良くして冷えの対策になるんですね。

ということで、運動での冷え対策について書きました。次回は生活習慣においての冷え対策について書きたいと思います。

 

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