楽天市場「体温計」売れ筋人気ランキング/メルマガ「低体温の問題と原因」
今日のメルマガは低体温の話題でしたし、ランキング紹介は「体温計」の売れ筋人気ベストテンを紹介します。
「婦人用体温計とは」 人気ランキングには「婦人用体温計」が多くランクインしています。もちろん男性だって使えるんですよ(笑)
婦人用体温計がどういうものかというと、小数点第2位まで表示します。(普通のものは小数点1位まで)排卵日を知るには基礎体温の微妙な体温の変化を把握しないといけないから精度が高いのです。
「基礎体温とは」 活動による体温の変化の要因を排除した生命維持のための最小限のエネルギー消費の時の体温のこと。つまり寝ている時ということになりますが、寝ているときは測れないので、基礎体温を測るときは、朝起きてまだ布団から出ない状態で測定します。
「正しい測定」 身体の中心部の温度が測れたらいいですが、それは無理なので脇の下、口(舌下)、直腸、耳などで測ります。日本では習慣として「脇の下」が多いですが、世界では口(舌下)か直腸で測ることは主流だそうです。
脇の下で測るときは、中心体温に近い脇の下の動脈(脇窩動脈)のそばの体温を測定するのですが、脇の下のくぼみの奥に体温計の先端を深く差し込んで、測定中は位置を動かさないように固定することが重要です。
「体温の変動」 人の体温は1日の中でも変動します。一般的には、早朝は低く、夕方は高くなります。(下記は1日の体温の変動例)
また、時間以外にも運動、気温、食事、睡眠、女性の生理周期、感情の変化などにより変動します。ですから1回だけ測って、その値を平熱と考えるのは適切ではありません。
起床時、昼食前(午前10~12時頃)、夕方(午後4~6時頃)、就寝前の計4回測って、平均値を平熱として覚えておくといいでしょう。
今日のランキング
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今日のメルマガ
「低体温の問題と原因」
2月21日号
#GoMao のハッシュタグを追いかけながら応援していましたが
真央ちゃんの集大成の演技は素晴らしかったです。
フリーだけなら、自己ベストを更新して3位だったんだし
本人は集大成とは言ったけど、引退とは言っていないんだし
ここで辞めちゃうのはもったいないよね。
3A跳ばなくても勝てる。
新しいスタイルであと4年頑張ってほしい。
と思ったりします。
それと、スキーハーフパイプの小野塚選手
銅メダルおめでとうございます。
オリンピックもあと3日で終りですね。
終わっちゃうと寂しくなるんだよなぁ。
では、ここからダイエットの話題です。
2月21日金曜日号
今週は「血流・血行」についてですが、
この記事では低体温の問題について書きます。
ダイエットのためには血行を良することが大事です。
でも間違えたダイエットで血行を悪くしたり、
低体温になってしまう人も多いのです。
【低体温とは?】
低体温と冷え性は似ているけれど違うものなんですよ。
冷え性は毛細血管が収縮したり血流が悪くなって、深部体温(身体の中心の体温)は高いのに、手足など末端の温度が下がることです。
冷え性は手足が冷たく感じたりするので自覚しやすいです。
そして、低体温とは深部体温そのものが下がってしまうことです。
もちろん低体温の人は冷え性にもなりやすいのですが、低体温そのものは冷える感覚がなく自覚しにくいのです。
だから、時々自分の平熱を測ってみるのがいいですね。
理想体温は「36.55~37.23℃」です。
36.5度以下なら注意が必要ですよ。
35度台になると低体温症ということになります。
【低体温の問題】
<ダイエット>
体温が低くなると、ダイエットする上でハンデになります。
体温が下がると基礎代謝が下がって消費カロリーが落ち太りやすくなってしまうからです。
<免疫>
また体温が下がると免疫力が低下します。0.5℃下がると35%、1℃下がると40%ダウンし、免疫力が下がると感染症やアレルギーやあらゆる病気や体調不良の原因になります。
それに、低体温はガンにもなりやすいです。
老化も早く進みます。
体温は理想の範囲におさまるようにしたいんですね。
では、どうして体温が低くなってしまうのか?
【低体温の原因】
低体温の原因はいろいろです。
運動不足で筋肉量が低下することも原因の一つです。
筋肉は人体でイチバンの熱産生器官ですから、筋肉が減ると体温も下がってしまうのです。
食生活の乱れも主な原因です。
人間は食べ物に含まれる糖質をエネルギーにして熱を作るのです。
ダイエットで炭水化物を減らしすぎるとエネルギー不足で発熱量が落ちちゃうし、あるいは、亜鉛やマグネシウム、鉄やセレンなどのミネラルやビタミンが不足しても熱を作れなくなります。
睡眠不足や不規則な生活も自律神経の乱れを起こし体温低下の原因になります。
また常にエアコンで快適な温度調節が可能な生活を送っていて、身体が温度の調節機能を失っていくことも原因といわれます。
ストレスも低体温の原因です。現代はストレス社会と言われますがストレスが自律神経やホルモンバランスを崩すことはよく知られています。
交感神経と副交感神経の働きが上手くいかないと血液循環が悪くなり体温が保てなくなるのです。
では、低体温を改善するにはどうしたらいいか?
もちろん上に書いてある原因をなくすことなのですが、明日は低体温の改善について、日常生活の中で気をつけるべきことを紹介します。
本記事の関連ブログ
ということで次回は低体温を改善するための日常生活の工夫について書きます。