低体温の問題と原因 ダイエットが原因で低体温になり太りやすくなる人が増えているのです。

テーマ20 血行・血流とダイエット目次

血液の流れが悪くなって起こる問題は様々あるのですが、まずは低体温の話しからしていきたいと思います。

冷えは万病の元と言われるとおり、低体温は健康面でも美容面でも、そしてダイエットにも悪影響をおよぼすのですが、その低体温の人が現代社会で急増しているといわれます。

その要因の一つにダイエットが原因で体温を下げてしまうこともあるのです。

低体温とは

低体温と冷え性は違います

低体温は冷え性とはちょっと違うんです。冷え性の人は手足が冷たくなって辛かったりしますから、自分が冷え性であることを自覚がしやすいです。そして冷え性の人は低体温でもあることが多いです。

だけど低体温だけど冷え性ではないということもあって、そういう場合は自分が低体温であることを自覚しにくいのです。

体温を測るのは風邪をひいた時くらいしかないという人が多いでしょう。自分の平熱を知らない人も多いでしょう。この記事を読んだあとに是非測ってみてください。理想は、36.5℃~37℃ です。

「深部体温」って聞いたことがあるでしょうか?これは身体の中心の温度のことです。37℃が理想とされます。

冷え性というのは毛細血管が収縮したり血流が悪くなったりして、仮に深部体温は高いのに、手足など末端の温度が下がってしまうことをいいます。

低体温というのは、深部体温そのものが下がってしまうことです。深部体温が通常より低い状態を低体温ですが、36度を下回ると低体温症と言われます。

体温は通常は脇の下などで測りますよね。深部体温よりは若干低めで表示されますから、それらの測り方で36.5度以上であれば安心ですが、それ以下なら注意が必要です。

 

低体温の問題

太りやすくなる

体温が下がると基礎代謝が下がって消費カロリーが落ち、「太りやすくなる」というダイエッターには深刻な問題が起きます。昨日書いたように1℃体温が下がると10~15%も基礎代謝が落ちてしまうのです。それだけじゃなく、健康面でも問題が起こりやすくなってしまいます。

免疫力が落ちる

低体温の健康上の問題のひとつに免疫力の低下があります。平熱は36.5℃以上あるのが正常ですが、0.5℃体温が下がると免疫力は35%下がります。そして1℃下がると免疫力は40%ダウンします。

免疫力が下がるということはあらゆる病気や体調不良の原因になります。風邪やインフルエンザなどウィルスによる感染症になりやすかったり、花粉症などのアレルギーの症状も起こしやすくなります。

ガンになりやすい

また、低体温はガンになりやすくなるのです。ガン細胞が最も活性化するのは35℃といわれますが、ガン細胞は熱に弱いんです。だから温度の高い臓器 心臓や脾臓のガンってほとんどないんです。ガンは低い温度を好むわけですから、低体温になってしまうということはガンにかかりやすいということなのです。

老化や認知症

低体温は血液が流れにくい状態です。細胞に栄養や酸素が届きにくく、老廃物が排出しにくくなるのですから細胞の働きが不活発になります。つまり老化が早くなるんです。
また脳にだってエネルギーが届きにくくなるのですから働きが低調になります。例えば物忘れが多くなったりすることもあるでしょうし、加齢に伴い認知症のリスクだって大きくなるのです。

 

低体温の原因

運動不足・筋力の低下

では、なぜ低体温になってしまうのかというといろんなことが関係します。先週までのテーマ、運動不足で筋肉量が低下することも原因の一つです。筋肉は人体でイチバンの熱産生器官ですから、筋肉が少なくなると体温も下がってしまうのです。

食生活の乱れ

それとやはり、食生活など生活習慣の乱れは主な原因です。上記した筋肉量の低下ということにだって食事の問題は影響するわけですしね。

忙しいライフスタイルの中で、加工食品やジャンクフードなどによるバランスの悪い食事が多くなったリということもあるでしょう。またスーパーやコンビニに行っても街を歩いても美味しそうなものがいっぱいあります。つい食べてしまうんですよね。

あるいは太ったからダイエットということで、無理な食事制限で栄養バランスを崩してしまうなど、食生活が乱れる要因が昔に比べて多くなっているのです。ダイエットしていることが太りやすい原因になってしまうんです。ダイエット時の食事は十分気をつけないといけないということですが・・

私たちは食べ物に含まれる糖質からエネルギーや熱を作っています。ですからもちろん炭水化物を減らしすぎてしまうのは良くないわけですし、また熱をつくるとき時に必要なのが、亜鉛やマグネシウム、鉄やセレンなどのミネラル類、そしてビタミンなのです。

それらが不足することで、食べ物からエネルギーや熱を作ることができず低体温になってしまうんですね。

その他の原因

また食事や運動以外にも、睡眠不足や不規則な生活も自律神経の乱れを起こし体温低下の原因になりますし

常にエアコンによって快適な温度調節が可能な生活を送っているため、身体が温度の調節機能を失っていくことも原因といわれます。

そして「ストレス」です。現代は「ストレス」社会だと言われていますよね。ストレスが自律神経やホルモンバランスを崩すことはよく知られていますが、そうなると交感神経と副交感神経の働きが上手くいかず血液循環が悪くなり体温が保たれなくなるのです。

 

では、低体温を改善するには、体温を上げるためにはどうしたらいいか!?
もちろん、上に書いてある原因をなくすことなのですが、明日は低体温の改善について、日常生活の中で気をつけるべきことを紹介します。

 

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コメント

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