リン

栄養素の特徴と働きTOP

リンとは

リンは元素記号P、原子番号15、原子量30.97の非金属です。
リンはカルシウムと結びついて骨や歯などの硬組織を作ります。 そのほかのリンは筋肉、神経、肝臓などに含まれています。

リンの働き

  • リンはカルシウムやマグネシウムと結合して、骨や歯を形成します。
  • ビタミンB1、B2と結合して、糖質の代謝を高めます。
  • ナイアシンの吸収を助けます。

不足すると

リンとカルシウムの摂取量の理想のバランスは約1:1~2:1です。リンに過不足が生じるとカルシウムの利用率が低くなったりします。
そしてリンは色々な食品に含まれ、普通の食事で不足することはありません。食品添加物として多用されていて、むしろ摂り過ぎの方が問題です。

摂り過ぎると

リンを摂り過ぎると、骨からカルシウムが放出され、骨のカルシム量が減少してしまいます。
リンが過剰になる原因は、食品添加物や清涼飲料水などの酸味の元として利用されたりするためです。また肉食に偏った食事をしている人は、カルシウムとのバランスが悪くリンをとりすぎている可能性があります。

リンの1日の所要量

年 齢
(歳)
リ ン
所要量(mg) 許容上限摂取量
(mg)
0~ (月) 130
6~ (月) 280
1~2 600
3~5 700
6~8 900
9~11 1,200
12~14 1,200
15~17 1,200
18~29 700 4,000
30~49 700 4,000
50~69 700 4,000
70以上 700
妊婦 +0 4,000
授乳婦 +0 4,000

厚生労働省 第6次改定日本人の栄養所要量 より
「日本人の食事摂取基準」(2010年版)はこちら

リンの多い食品 mg/100g中

  • しらす干し(半乾燥):860
  • プロセスチーズ:730
  • いわし(丸干):570
  • たまご(卵黄):570
  • いくら:530
  • いかなご:530
  • すじこ:490
  • きんめだい:490
  • しらす干し(微乾燥):470
  • たらこ(焼):470
  • あゆ(天然/焼):460
  • キャビア:450
  • あゆ(養殖/焼):430
  • しらこ:430
  • うに:390
  • たらこ(生):390
  • いわし(油漬):370
  • ししゃも:360
  • 桜えび:360
  • わかさぎ:350
  • ハム(ロース):340
  • とびうお:340
  • ハム(ボンレス):340
  • はまぐりの佃煮:340
  • 豚レバー(肝臓):340
  • まぐろ(めばち):330
  • カマンベールチーズ:330
  • 牛肉(レバー):330
  • 伊勢えび:330
  • あじ(焼):320
  • 車えび:310
  • まぐろ(びんなが):310

ダイエット教室

ビタミン・ミネラルについてはダイエット教室のテーマでも詳しく書いています。
こちらを参照してください。

フッダ1(カロリー計算)
フッダ2(カロリー計算)

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク