ビタミンB5 パントテン酸

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ビタミンB5 パントテン酸とは

ビタミンB5は「パントテン酸」と呼ばれる水溶性ビタミンです。
パントテン酸という名前の由来は「至るところに存在する酸」という意味で、名前の通り様々な食品に含まれています。

パントテン酸の働き

  • 副腎の機能を助け、副腎皮質ホルモンの合成を促します。副腎皮質ホルモンにはストレスに対抗する作用があります。
  • ナイアシンやビタミンB2と共に、脂肪酸など、からだの構成成分の合成と分解を促進して、皮膚や毛髪、神経組織を正常に保ちます。
  • パントテン酸は、脂肪の代謝に役立ち、血液や細胞内にある余分なコレステロールを回収する善玉コレステロール(HDLコレステロール)の生成を促します

欠乏と過剰

多くの食品に含まれているため、通常の食生活をしていれば欠乏の心配はありませんが、不足をすると皮膚や毛髪のつやが悪くなります。
また、筋肉痛や知覚異常、手足のしびれ、疲れやすい、などの症状を引きおこすことがあります。

パントテン酸の1日の所要量

年 齢
(歳)
パ ン ト テ ン 酸
所要量(mg) 許容上限摂取量
0~ (月) 1.8
6~ (月) 2.0
1~2 2.4
3~5 3
6~8 3
9~11 4
12~14 4
15~17 4
18~29 5
30~49 5
50~69 5
70以上 5
妊婦 +1
授乳婦 +2

厚生労働省 第6次改定日本人の栄養所要量 より
「日本人の食事摂取基準」(2010年版)はこちら

パントテン酸の多い食品 mg/100g中

レバー、魚、納豆、卵、ナッツ類 などの食品に含まれます。

  • 鶏レバー(肝臓):10.1
  • 豚レバー(肝臓):7.19
  • 牛レバー(肝臓):6.4
  • 鶏はつ(心臓):4.41
  • たまごの卵黄:4.33
  • ひきわり納豆:4.28
  • たらこ(焼):3.68
  • たらこ(生):3.68
  • 納豆:3.6
  • 鶏ささみ:3.08
  • うなぎ(きも):2.95
  • 豚肉(心臓/はつ):2.7
  • 子持ちかれい:2.58
  • すじこ:2.4
  • キャビア:2.38
  • いくら:2.36
  • レバーペースト:2.35
  • 鶏むね肉(皮なし):2.32
  • かも:2.17
  • 牛はつ(心臓):2.16
  • めんたいこ:2.16
  • 鶏もも肉(皮なし):2.06
  • 鶏むね肉(皮付):1.96
  • 牛肉(尾/テール):1.95
  • まつたけ:1.91
  • あわび:1.9
  • モロヘイヤ:1.83
  • 生ハム(長期熟成):1.81
  • 鶏もも肉(皮付):1.68
  • あいがも:1.67
  • あゆ(養殖/焼):1.67
  • アボカド:1.65

 

ダイエット教室

ミネラルについてはダイエット教室のテーマでも詳しく書いています。
こちらを参照してください。

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