マンガン

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マンガンとは

マンガンは元素記号Mn、原子番号25、原子量54.94の金属です。
岩石や土壌、淡水や海水など地球上に広く分布する元素で、多くの動植物中にも存在しています。体内では酵素の活性化や金属酵素の構成成分としての働き、活性酸素を除去して、酸化ストレスに対抗するために欠かせないミネラルです。

マンガンの働き

  • 炭水化物、タンパク質、脂質を消化吸収する酵素を活性化する。
  • 血液を作ったり、コリンを体内で作り出すのに必要。
  • じん帯、骨、神経を強化する。
  • 消化を助ける。
  • 下垂体の機能を高める。

不足すると

穀類、種実類などの植物性の食品に多く含まれていて通常の食事で不足することはないとされています。
不足により、骨格異常、糖質の代謝障害、脂質代謝異常、生殖機能低下、運動失調、皮膚代謝の異常などが起こる可能性があると考えられていますが、研究が不十分なため明確にはされていません。

摂り過ぎると

健康な人の通常の食生活でマンガンの過剰摂取が問題となることはありません。
マンガン中毒になると、強い精神障害やパーキンソン病に似た中枢神経系障害、マンガン肺炎が起こるとされています。

マンガンの1日の所要量

年 齢
(歳)
マ ン ガ ン
所要量(mg) 許容上限
摂取量
(mg)
男 女
0~ (月) 0.003
6~ (月) 1.2
1~2 1.8
3~5 2.5
6~8 3.0 3.0
9~11 3.5 3.0
12~14 3.5 3.0
15~17 4.0 3.0
18~29 4.0 3.0 10
30~49 4.0 3.5 10
50~69 4.0 3.5 10
70以上 3.5 3.0
妊婦 +0 10
授乳婦 +0 10

厚生労働省 第6次改定日本人の栄養所要量 より
「日本人の食事摂取基準」(2010年版)はこちら

マンガンの多い食品 mg/100g中

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ミネラルについてはダイエット教室のテーマでも詳しく書いています。
こちらを参照してください。

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