セレン

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セレンとは

セレンは元素記号Se、原子番号34、原子量78.96の金属です。
古くから毒性の強い元素として知られていましたが、最近は人にとって必須の微量元素であることが認識されるようになりました。
セレンは酵素やたんぱく質の一部を構成して、抗酸化における重要な役割がありますが、必要量と中毒量の差が小さいのでサプリメントなどの摂取には注意が必要です。

セレンの働き

セレンは抗酸化作用が強いミネラルとして注目されています。また、セレンは亜鉛・マグネシウムと共に、有害ミネラルのデトックスに有効と言われます。

  • 抗酸化作用
  • 精子の形態維持
  • 重金属毒性の軽減
  • 赤血球凝集能や溶血球形成能などの一次免疫応答の促進
  • がん細胞の細胞増殖抑制機能

不足すると

通常の食生活でセレン不足が問題となることはありませんが、セレンが少ない地域では克山病 (心筋症の一種)という欠乏症やカシン・ベック症 (地方病性変形性骨軟骨関節症) が思春期の子供に起こることがあるそうです。

摂り過ぎると

セレンは毒性が強く、必要量と中毒量の差が小さいのでサプリメントなどの摂取には注意が必要です。慢性的に過剰に摂取すると、爪の変形や脱毛、胃腸障害、下痢、疲労感、焦燥感、末梢神経障害、皮膚症状などがみられます 。
もしセレンをグラム単位で摂取すると重症の胃腸障害、神経障害、心筋梗塞、急性の呼吸困難、腎不全などを引き起こします。

セレンの1日の所要量

年 齢
(歳)
セ レ ン
所要量(μg) 許容上限摂取量
(μg)
男 女 男 女
0~ (月) 15
6~ (月) 20
1~2 25
3~5 35
6~8 40 40
9~11 50 45
12~14 55 50
15~17 60 45 250
18~29 60 45 250
30~49 55 45 250
50~69 50 45 250
70以上 45 40 250
妊婦 + 7 250
授乳婦 +20 250

厚生労働省 第6次改定日本人の栄養所要量 より
「日本人の食事摂取基準」(2010年版)はこちら

セレンの多い食品 mg/100g中

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ミネラルについてはダイエット教室のテーマでも詳しく書いています。
こちらを参照してください。

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